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  • 執筆者の写真Nob K.

戦争と写真の関係のはじまり


ALEXANDER GARDNER (American, 1821-1882) “Home of a Rebel Sharpshooter, Gettysburg. July, 1863” Plate 41 from Gardner's Photographic Sketchbook of the War. 1862-1865 Albumen print

今日の”LOOKING AT PHOYOGRAPHS”からの紹介は、ALEXANDER GARDNERによるアメリカ南北戦争の1シーンです。

アメリカ南北戦争は写真によって多く描き出され等最初の戦争です。当初、南北戦争の大量の写真は一般的にMathew Bradyによるものと思われていましたが、彼は写真の記録としての役割を野心的に確信していた最初の一人で多くの投資をしました。実際、ほとんどの写真は彼ではなく、彼のスタッフやそれ以外の写真家によるものでした。Bradyはスタッフに著作権を認めようとせず、また写真による利益を還元しようとしなかったので、多くのスタッフは彼の元を去りました。そしてGARDNERもその一人でした。

GARDNERはBradyの元から何人かのスタッフを連れて去り、自分たちのビジネスを始めました。GARDNER達は、戦争後に南北戦争の写真集を販売しました。また、全ての写真のネガはそれぞれの写真家の名義でしたが、プリントはGARDNERの名義としました。

この写真もそれらのうちの一枚です。以前の戦争写真はそれほど明確に描いていなかった死を、これらの南北戦争の写真では大量に取り扱いました。この写真ではGettysburgの戦いの一人の横たわるスナイパーが写されています。戦争も写真を通じて見れるようになったことで、人々は戦争について違う意味を持つようになったのではないでしょうか。

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